Meet Source Trip

カメラ片手に世界をブラブラする28歳の世界一周旅行記

大自然溢れるメスティアの町と”ジョージアの暮らし”が楽しめるナジの家

      2015/06/29

【4/1】

前回からだいぶ空いてしまいましたが、流れとしてはトルコからジョージア(グルジア)のクタイシという町に入り、そこからさらにメスティアという山奥の町に向かったところまで。地域としては、コーカサスと呼ばれるところに入ってきたわけです。

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朝10時にクタイシのマクドナルドの前から出ているマルシュルートカという乗り合いタクシーを利用。上の写真のバンみたいなやつ。

料金は25ラリ(1500円くらい)。車は定刻通りに出発し、いざ秘境の地へ。

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ということで、トルコから夜な夜なこの国に入ってきたため外の景色をきちんと見るのはこれが初めて。

正直、ジョージアという国についての情報はほとんど持ち合わせていなかったため、どんな国だろうと思っていましたがイメージ通り、大自然に囲まれた旅心をくすぐる風景の数々。

高い建物などもなく、辺りは一面草原と放牧された動物たち。

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道端には当たり前のように馬が離し飼いにされています。

町を出てからしばらくは平坦な道を進んでいきましたが(ドライバーはもの凄いスピードで飛ばします)、

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1、2時間走ると深く霧がかった山の中へ。

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山頂の方には雪も積もっていてこれぞ秘境への道って雰囲気を漂わせます。乗り合いタクシーには僕以外の外国人観光客の姿はなく、やっぱりここまでくる人はなかなか少ないのかと。

メスティア2

そして車を走らせること4時間、上の地図のようなルートで(ざっくり)、メスティアという町に到着。地図を見て分かるとおり、ほぼロシアとの国境付近に位置しており、周囲はほとんどが山であったり国立公園だったりとなかなか面白そうな場所になってます。

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町の様子をアップしていきます。

町のすぐ裏手には真っ白い雪が覆い被さった山々が並びます。この写真は泊まっていた宿のすぐ目の前から撮った写真なのですが、それでこの景色ですからね。この時点で絶景です。

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そしてそこら中に牛がいます。笑

道を歩いてるのは人よりも牛の方が多いんじゃないかと思うくらい。

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どの家庭でも何かしらの動物を飼っているので、家畜のお世話が主な仕事の1つ。

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ここメスティアにはドミトリーなどの安宿はないため、宿は基本的にホームステイという形になります。ホテルなどもありますがおそらく高いかと。

そして、今回お邪魔させてもらったのが”ナジの家”という、日本人や韓国人バックパッカーが多く利用しているお宅。

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こちらが、ナジおばさん。

宿泊に関しては予約もありませんし、家の場所もよく把握していなかったのですが、この町まで乗ってきた乗り合いタクシーのおっちゃんに、「ナジの家に行く予定」ということ告げたら、家の前まで乗せて行ってくれました。なんとも親切。道に迷う事無く到着することができました。

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メスティアには14時に到着し、昼食もまだ取っていないところでしたが、家に着くなり早速ランチを用意してくれる親切ぶり。

ホームステイでは基本的に食事は別料金なのですが、このランチはサービスとのこと。噂では聞いていましたが、食事はとにかく量が多い。毎回食べきれないくらいの料理が運ばれてきます。

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いや、まずかったら正直残しちゃうと思うんですが、これがまた美味しいんですよ。

久しぶりに家庭料理を食べたというか、そもそもジョージアの料理が初めてなのでなんとも言えませんが、残すのがもったいないくらいの美味しさ。(結局毎回全ては食べきれなかったんですけどね)

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特に美味しかったのが、上の写真左のパン。ハチャプリって名前らしいのですが、これが本当に美味い。

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生地から仕込んで、中にチーズを詰めてオーブンでじっくりと焼くんですが、これの出来立てを食べた日にはもう他の店では食べられません。

それくらいこのナジの家で食べたハチャプリは美味しかったですね。

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ここが家のリビング。家の中に薪のストーブが置いてあり、そこでパンを焼いたりスープを温めたり、暖をとったり。

日本の生活では中々見ることのできない、映画にでてきそうな山奥の暮らしがここにはあります。

家には大きなテレビがあるわけでもありませんし、インターネットも通っていません。窓の外を見れば雪山の囲まれた景色が広がっていて、部屋の中は薪ストーブのぬくもりとジョージアの家庭料理。

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食事の際には上の写真にある、ジョージアの伝統的なお酒チャチャを飲むのですが、この何十℃もあるお酒を飲むと一気にこの”ジョージアの暮らし”に引き込まれます。

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節約のために安宿に泊まるのもいいですが、たまにはこうやって現地の生活に触れ、体験するのもいいものですね。

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野菜も採れたてだから新鮮。

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料理を作るのはナジとその娘のアニー(確かこんな名前だったような)。

ということで、お金がないバックパッカーでしたら基本的に宿はホームステイといった形になると思いますが(ちゃんと探せば安宿もあるのかな?)、ここへきたら是非ジョージアの暮らしを体験してほしいと思います。

 

最後に町に着いた日にフラッと撮った写真を。

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上の写真のように、道は人が歩くように牛が歩いています。笑

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この町では牛は貴重な労力。重たい石や木材は彼らが運びます。

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とにかく、色んな動物がいます。

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こちらは町の中心にあるメインストリート。

実際、最初にこの通りを見たときは想像していたよりも観光地化されていて、ちょっとびっくりしましたがこのメインストリート以外は道を歩けば、足場も悪く少し歩いただけで泥だらけになるので、やっぱりまだまだ発展途中なんだろうなと。

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ジョージアの国旗。

個人的にはこれ以上発展してほしくないのが本心ですが、やっぱりここに住む人からしたら観光客が沢山来てお金が落ち、自分たちの生活が豊かになるのを望んでいるのでしょうね。

 

そんな感じで、メスティア到着の日は簡単な町歩きで終了。

次回はここから更に山奥のウシュグリという町に行ってきたのでその話について書いていきたいと思います。

 

 - ジョージア(グルジア)

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