Meet Source Trip

カメラ片手に世界をブラブラする28歳の世界一周旅行記

「あ、この町いいな」と思える瞬間

   

【3/28】

カッパドキアの次は北へ登ってトラブゾンという町を目指します。

トラブゾン

バスはMETRO社という、おそらくトルコでは最もメジャーな会社をチョイス。何でも良かったのですが、一度は乗ってみようかと。

カッパドキアを19:40に出発し、トラブゾンに着いたのが翌朝9:40。トルコの移動は基本的に夜行バスを使っていました。

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トラブゾン。

多くの日本人旅行者(長期)は、イランビザ取得のためにこの町を訪れるみたいですが、僕の場合はイランに行く予定もなく、次の国グルジア(ジョージア)へ抜けるための中継地点として訪れました。

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ということで、町自体に特別観光スポットがあるわけでもなく、言ってみれば、黒海に面した海沿いの町といった呼び方しか出来ない町です。

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と、ちょっと乱暴な言い方をしましたが、僕はこの町が嫌いじゃないんです。 何も無いからつまらない、と一言で終わらせるにはもったいないなと。

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なぜそう思ったのか?これまでの経験と比較してちょっと考えてみると、

それは、この町に住む人々の生活に触れることができたからなんじゃないかと。

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一年以上も旅を続けていれば、訪れる都市も百数十を超えてくるわけで(たぶん)、誰もが知っているメジャーな観光地から地図にも正確に載ってないような小さな町まで、本当に色々な場所を訪れたわけです。

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そんな中、旅も後半になってくれば、誰もが羨むようなメジャーな都市を訪れたところで心に響かない場所も出てきて、

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これは完全に長期旅行者の贅沢な、贅沢過ぎる悩みなわけですが、実際、旅することが日常になってしまっている今、避けては通れない悩みになっているわけです。

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でも、そんな状況でも「あ、この町いいな」って思える瞬間があり、それが”その町の生活に触れた時”なんです。

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肉屋が肉を売り、パン屋がパンを売り、

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若者が(おそらく)いつもの様に、夜の町を我がもの顔でねり歩く。

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タクシードライバーは僕みたいな、客引きが嫌いな旅行者から嫌な顔されながらも、へこたれることなく声を掛け、

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ケバブ屋のおじさんは、電話の片手間に仕事をする。

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勿論、どこの町でも見れる光景だし、そこに住む人たちにとっては何ら変わらない日常なわけで、「毎日つまらないなー」って思って働いているのかもしれないけど、

それでも、みんなすごく良い笑顔を見せてくれるわけです、こんな旅行者にも。

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僕の肌感で言えば、大都市やメジャーな観光スポットに行けば行くほど、それらが「作られた生活」になってて、言ってみればある種のテーマパーク。

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旅行者からいかに金を落とさせるか、どうしたら物を購入してもらえるか、常にそのことばかり考えて、顔にも、立ち振る舞いにも余裕がなくなって、

「”お金欲しい”って顔に書いてあるよ」って言ってやりたくなるような人ばかり。

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「生活がかかってる」。

もちろんその通り。分かります。その日の食費を稼ぐだけでも大変な貧しい国も沢山ありますからね。実際に見てきましたし。

短期的に見れば、確かにその瞬間懐にお金が落ちるかもしれませんが、長期的に見て果たしてどうなんでしょうね?

そういう行為をされて「もう一度この国に来たい!」って思ってもらえるんですかね?

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接客とかもの凄く苦手な自分が偉そうなこと言える身分ではないのは、重々承知ですが

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一旅行者として結構考えてしまうわけです。

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そんな場所に多々遭遇するなかで、ここトラブゾンはすごく自然体で、親しみやすく、「あ、いいな」って思える町でした。

誰にとってもそう思える場所かは分かりませんけどね。それは人それぞれの感じ方なので。

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一日町をゆーっくり歩いて、色んな人と交流しながら、チャイをご馳走になりながら(色んな所でトータル10杯くらいご馳走になっちゃいました笑) 、楽しく過せた町でした。

 

ということで。

次回は、トラブゾン近郊にある数少ない観光スポットへ行ってきたいのでそのことについて書いていきます。

 

 - トルコ

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