Meet Source Trip

カメラ片手に世界をブラブラする28歳の世界一周旅行記

圧巻の光景、アイスランドのオーロラ。「アクティブ」とは、こういうことだったのか。

   

【11/27-12/4】

アイスランドで、というかこの旅全体を通してどうしても見たかったもの。

それが、

 

DSC_1728

オーロラ。

オーロラと言えば、誰もが一度は「この目で見てみたい」と憧れる自然現象かと思います。オーロラがどのように発生するかは正直どうでもよくって、本当に空一面に広がる光のカーテンなど存在するのか、日本ではまず見る事の出来ない光景が本当に存在するのか、理由はそれだけで十分だと思います。

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僕や中川さんも例外なくその一人で、しかも「どうせ見るなら絶景の宝庫であるアイスランドで!」という欲張り様。

今回の旅行でもオーロラ撮影はメイン中のメインイベントで、トータル4日間を費やしました。

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アイスランドは絶景が多いのでオーロラと一緒に撮影した時に写真が絵になる反面、曇りの日がほとんどで、下手すれば1週間滞在しても天候不良で「一度も見れなかった」なんて話も良く聞きます。

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今回は、「オーロラと氷河湖を一緒に撮影する」とあらかじめ作戦を立てておき、氷河湖周辺でうろちょろ。

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もうこの4日間は天気予報とオーロラ予報とにらめっこです。笑

初日は厚い雲に覆われ、オーロラが出現すると予想された時間になっても現れる事はなく、その日はオーロラを拝むことなく撮影が終了。

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そして、翌日リベンジを兼ねて再度氷河湖の前でオーロラを待っていると、ほぼ定刻通りにオーロラが出現!

それがこれまでに上でアップした写真です。

まさに、光のカーテン。空が緑色に鈍く輝き、日本ではまず見る事の出来ない光景。時間にしてどれだけ出現していたかは忘れてしまいましたが、オーロラが見えなくなるまで、夢中でシャッターを切りました。

 

そして、日付も変わりオーロラが姿を消したところで、撮影が終了。

オーロラを見る事が一番の願いだった僕たちにとって、とりあえず中川さんと二人で一安心。

 

ただ、「ハッキリクッキリ見えたか」と言われたら

答えは「うーん、、」

 

オーロラ観察でよく言われるのが、「目ではよく分からなかったけど、カメラで撮ってみたら写ってた!」というもの。

この日のオーロラはそれに近いものがあり、カメラのシャッタースピードを長くすることで、撮影できたという部分もあります。(いや、それでも目で確認できるくらいは出てたんですけどね)

 

最低限の目標は達成できましたが、「カメラを通してオーロラを見に来たんじゃない!」という僕たちは、次の日も氷河湖の周りをうろちょろ。

今回は一週間近く旅程を取っていたので、無理をすればゴールデンサークルなども行けなくはなかったのですが、そこらへんは完全に諦め、今回はオーロラに集中。

まさに選択と集中。

どんなに寒かろうが、野宿になろうが、お気に入りの1枚を取るまでは粘り続けるということをここに誓ったのです。

 

そして、オーロラが見れた翌日は、一日目と同様、分厚い雲に覆われ見る事が出来ず。

この辺りで日程的にも余裕がなくなり、オーロラ観測にチャレンジできるのは、次の日が最後。

天気予報、オーロラ予報でも翌日以降の天気は芳しくなく、どうあがいてもチャンスは明日が最後。この日は、宿を取り翌日のオーロラ撮影に備えました。

 

そして、翌日。

天気予報も前日と変わらず、氷河湖の周辺は晴れ。オーロラの観測度合いを示す磁気K指数(Kp指数)も「アクティブ」とこれまでにない好条件。

いつオーロラが現れてもいいように、早めに車で待機し、その時を待ちます。

 

そして時刻が夜中の1時か2時を回ったところで、外を見てみると、、、

 

 

DSC_2484

前回とは比べ物にならないくらいのオーロラが!

目で見てもその様子が分かるくらい活発に活動しており、予報であった「アクティブ」はまさに大当たり。

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カメラのシャッターも3、4秒開けば上の写真くらいはっきりと写りますし、何よりオーロラが動いているのが目で見てもハッキリわかるレベル!

この時ばかりは、シャッターを切る手を止め、しばしの間その演出を楽しみました。

写真に収め、自分の身近な人たちにこの体験を伝えることが、僕たちの目的の1つではありますが、

自分自身がこの「今」の状況を一番に楽しむ、ということも大切なんだなとこの時身をもって学びました。(ちなみにこの受け売りはアイスランドが主なロケ地となった映画「LIFE」の一コマから得たものです。)

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そこから先は、「どこが一番綺麗に撮影できるか」を探すことに没頭。

そして、あまりに没頭するあまり、気づけば靴のまま湖の中に入っていました。湖の中に、です。この真冬に。

 

メチャクチャ冷たかったのですが、「いい写真が撮れるならどうでもいい!」ともの凄いテンションだった自分は、その後、足の小指の感覚がなくなり、凍傷になってないか、気が気ではなかったのは言うまでもありません。

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こちらが湖に入ってまで撮影した1枚。

オーロラの湖への反射が写真いっぱいに写るためには湖の中に入るしかありませんでした。笑

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この時のオーロラは発色の強いものが三本、西と東(だったかな?)を繋ぐように夜空を横断していました。

僕の機材では写真に収めることは出来ませんでしたが、もの凄い光景でした。あれは魚眼でないと撮れないレベルです。

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上の写真では、右下の丘の上に小さく人が立っているのですが、それと比較してもどれだけの規模のオーロラが見えていたかがお分かり頂けるかと思います。

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そして、大爆発していたオーロラですが、かなり長い間寒い外で撮影を行っていたため、二人の体力はそろそろ限界に。

お互いある程度納得できる写真が撮れたということで、撮影を切り上げ、車に乗り込むことに。

 

とりあえず、車が暖まるまでエンジンをかけ、撮った写真を見返し、しばしの間余韻に浸ります。

そしてある程度体も温まってきて、その場を後にしようと、ふと窓の外を見ると、

そこにはどんでもない光景が。

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先ほどまで、線状に夜空を走っていたオーロラが、なぜか渦巻き状になり、周囲の雲とも相まって巨大なコアを形成していました。

このオーロラは、すぐにまた元の線状オーロラに戻ってしまいましたが、今回僕が撮影した写真の中でもお気に入りの1枚になっていることは、言うまでもありません。

 

ということで、大満足だったオーロラ撮影。

粘りに粘った4日間は、野宿したり、長いこと外に(しかも真夜中に)出ずっぱりだったり、正直しんどい時もありましたが、それに見合っただけのオーロラを見ることが出来たと思っています。

アイスランドについてのメイントピックスはこれでほとんど書いたと思うので、おそらくアイスランド編は次回が最後です。

この後は、首都レイキャビクに戻り、ブルーラグーンに入って来たのでそのことについて書いていきます。

 

 - アイスランド

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