Meet Source Trip

カメラ片手に世界をブラブラする28歳の世界一周旅行記

シャウレイ・十字架の丘

   

【10/10】

この日は、早朝にチェックアウトを済ませお目当ての「十字架の丘」へ向かいます。

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十字架の丘へはシャウレイの中央バスターミナルからバスが出ています。こちらが窓口。往復6LTL。

ドマンタイDomantai行きのバスチケットを購入。ここでバスのタイムスケジュールももらえるので、もらっておいた方がいいかと思います。行きもそうですが、帰りのバスも本数が少ないので、一本逃すと結構な時間待たされることになります。

 

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この日はチェックアウトしてきたため、大きい荷物を預けないといけません。コインロッカーなどはありませんが、こちらのオフィスでお金を払えば預かってもらえます。料金は忘れちゃいました。

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ドマンタイDomantai行きのバスはターミナルの12番乗り場より出発しており、

中央バスターミナルから十字架の丘の停留所までは、大体15分くらいで着いちゃいます。

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こちらがバスの停留所。

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周りは何も無い一本道となっています。本当にここに十字架の丘が存在するのか怪しいレベル。。

十字架の丘へは、バスが通って着た道を少し戻り、左手に道が見えるのでそこを曲がります。

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後はこの道をひたすら歩くのみ。

最初は一人でトボトボ歩いていたのですが、

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途中からは一緒のバスに乗っていたアメリカ人のおじいちゃんマイケルと歩くことに。

彼は元カーペンター(大工)で、今は定年後世界をゆっくり旅しているそうです。

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そしてお互いこれまでの旅の話をしながらゆっくり歩いていると、遠くの方にそれらしきシルエットが見えてきました。

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こちらがインフォメーションセンターになっていますが、特に入場料などはなく、そのまま丘へと向かうことができます。

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遠くから見ても沢山の十字架が伺えるのですが、

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近くに行くとその多さに圧倒されます。

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ここ十字架の丘は「リトアニアの十字架の手工芸とその象徴」の1つとして無形文化遺産に登録されており、十字架の数は10万本以上とも言われています。

では、そもそものなぜこの場所に十字架が置かれるようになったのか?

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リトアニアはこれまでにソ連やナチス・ドイツに幾度となく侵略、迫害される歴史を歩んできており、1944年にソ連の統治下におかれるようになります。ただ、それでもなお国民は抵抗を続けたことにより、多くの人々が殺害されたり、シベリア送りになったそうです。

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この十字架は、その時のソ連の圧制により殺された人々、シベリアへ流刑された人たちの遺族や家族たちが、宗教や遺産への忠誠心を示し、「暴力なき抵抗」として置き始めたのがキッカケだそうです。

反乱により亡くなった人たちへの悼みの意を込めて持ちよったものが、長い年月をかけてこのような状態になったんだと。

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その後、数世紀を経て十字架だけではなくイエスや聖母マリア像、リトアニアの英雄の彫刻、ロザリオなどがカトリック教会の巡礼者によって置かれるようになっています。

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この丘は、これまでにロシア軍により何度も取り壊しの目に遭ってきたそうですが、その度にまたどこからともなく人々が持ち寄っては、追悼の意を込めてきたそうです。

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十字架は誰でも自由に立てることができ、上の写真のようについ最近立てられたものも多く存在します。

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といった感じで、もの凄い数の十字架がここには立てられています。あとは写真をざっと載せていきます。

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木の枝にも、

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道の脇にも、所狭しと立てられてます。

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以上が十字架の丘でした。

なかなか迫力のある場所になっているので、リトアニアを訪れた際は是非立ち寄ってみて下さい。

 

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見終わった後は再びバスターミナルに戻り、お次は首都のビリニュスを目指します。

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バスは5番乗り場から出ており、47.5LTL。

 

次回はビリニュスについて書いていきます。

 

 - リトアニア

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