タリン→リガ、バス移動とリガ旧市街の街並み。
【10/7-10/9】
エストニア・タリンの次に向かったのは、お隣の国ラトビアの首都リガ。
リガへはタリン旧市街から少し名は慣れた場所にあるタリンバスターミナルTallinna Bussijaamから行くことができます。
タリンバスターミナル Tallinna Bussijaam Tallinn coach station
旧市街からはトラムの2もしくは4番でバスターミナル近くまで行けます。最寄りの停留所は Autobussijaamという名前のバス停。
タリンバスターミナルからリガバスターミナルRiga coach station行きのチケットを購入。Lux Expressという会社のバスを利用しました。
料金は16ユーロ+手数料2ユーロ。
リュクスエクスプレス Lux Express http://www.luxexpress.eu/en
バスは16時にタリンバスターミナルを出発し、リガバスターミナルに着いたのが20時半。
リガではCheapy Hostelというホステルを利用したのですが、僕が訪れた時はオープンして一週間も経っておらず、まだ完成していない状態。
4階建ての一番上に部屋があるのですが、エレベーターもあるわけではなく、重い荷物を抱えて階段を上ります。
そしてベットは写真の通りものすごく簡易的な作りで、しかも三段ベッド。初めて見ました、三段ベッド。
マットもただのスポンジで、お世辞にもオススメできる宿ではないですね。笑
ではなぜ僕がこの宿を選んだかと言うと、それはもちろんお値段。
ここ 1泊5ユーロで泊まれるんです。ヨーロッパの物価で考えたらかなり割安料金。ヨーロッパで1泊5ユーロって聞いたら逆に不安に金額ですが、今回は興味本位で泊まってみました。
本当に宿がどうでもいい人だったら問題ないかもしれませんが、快適とは言えませんね。笑
ただシャワーもちゃんと使えますし、朝もスナックとフルーツが付いています。これで5ユーロってのは驚異的です。
Cheapy Hostel
Booking.comの予約はこちら。
リガには着いた翌日に早速街歩き。
リガはドイツ人により12世紀に建設が始まった街で、13世紀に東ヨーロッパと中央ヨーロッパを結ぶハンザ同盟の主要都市として発展しました。ポーランド、スウェーデンの統治を受けた後に18世紀にロシア帝国の支配下に。
リガはバルト海最大の都市で「バルト海の真珠」とも言われています。
1991年ソ連の解体と共に独立を果たし、2004年にEUへの加盟してからは旅行者が急速に増えている街です。
こちらもタリン同様、パステルカラーの建物が並んでいます。
こちらは火薬塔。14世紀に建築され1650年に修復された、唯一現存する防衛施設です。中はラトビア戦争博物館として公開されています。
リガ大聖堂。1211年に建築が開始されたバルト最大の教会です。
とまぁ、街中はタリンと似たような雰囲気がありますが、僕としては城壁に囲まれたタリンの旧市街の方が好きでしたね。あのこじんまりとした雰囲気が好きです。
こちらは、ブラックヘッド会館。
1334年に建築されたが第二次世界大戦で破壊されてしまいましたが、1999年リガ建都800周年を機に再建されたものです。
ということで、リガについてはこんな感じで、次はさらに南に下ってリトアニアを目指します。
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