ロンドン観光その1:バッキンガム宮殿
【7/23-10/1】
イギリスの首都ロンドン。
海外からの観光客数は年間1690万人にもおよび、世界で最も観光客数が多い都市となっています。
イギリスでの生活はロンドンよりも北に上ったリーズという街で過していたのですが、せっかくイギリスに来たからにはロンドンに行かないわけにはいきません。同じハウスの人たちと2泊3日でロンドン観光をしてきたのでそのことについて書いていきます。
まぁロンドンと言えば見る所は沢山あるのですが、最もメジャーな観光スポットの1つに挙げられるのが、ここバッキンガム宮殿。
“宮殿”と聞けば、歴史的建造物で今は使われていないと言うイメージがありますが、ここバッキンガム宮殿は今でも王室の住居となっており、公務もここで行なっているそうです。
なので、宮殿周辺には常に厳重な警備体制がしかれており、なかなか見応えのある光景になっています。
そして、バッキンガム宮殿の名物と言えば、衛兵の交代式。
4〜7月の間は毎日11時半になると衛兵の交代式が行なわれ、それを見るために多くの観光客がこの場所に押し寄せます。(4〜7月以外の月は隔日みたいです。詳細はこちら)
上の写真を見て頂いたらわかるのですが、かなりの数の人が集まるので、前で見たい人は早めに来て場所取りをしておく必要があります。
定刻になると、ウェリントン兵舎を出た新しい衛兵が宮殿の前に到着。この赤の服と黒いモコモコの帽子がイギリスらしさ全開ですね。
足並みもばっちり。まぁこれは見せ物というよりは仕事の1つですからね。
それにしても王様(女王)って本当にいるんですね。完全に漫画の世界です。
バッキンガム宮殿の門。気合い入ってます。
衛兵が一通り過ぎ去ったと思ったら、遠くから馬に乗った一行が。
めちゃめちゃ強そう。笑 これも完全にRPGの世界ですね。
全ての衛兵が宮殿の前に集合し、交代式が終わるとお次は任務を終えた衛兵が兵舎へ戻って行きます。
この交代式は時間にして40分なので、ロンドンを訪れた際は一度見ておくのもいいかと思います。バッキンガム宮殿へはヴィクトリア駅が最寄り駅になります。

ロンドンは電車、地下鉄、路線バスなど交通機関が発達しているので、観光には特に不自由ないかと思います。僕はそれでも歩くんですけどね。
そして、ロンドンと言えば上の写真の真っ赤な二階建てバス。これはロンドンを象徴する1つの風景とも言えるでしょう。
ということで、今回はこのへんで。次回もロンドン観光について書いていきます。
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