ラテンアメリカの民族音楽”フォルクローレ”
2015/01/07
ブエノスアイレスの上野山荘に泊まっていた時に出会った、世界一周音楽修行中の”仙人”こと佐藤文弘くん(以下:仙人)。
彼は音楽修行のため、世界各国に師匠となる人を見つけてはそこに数ヶ月住み込み、本場の音楽に触れ、自分なりの音楽を探求している若きドラマー。
宿の中でも、楽器かも分からないようなモノを常に持ち歩いては、
リズムを刻み、これまでに聴いたこともないような音を奏でる。
僕はダンスをやっていたこともあってか、良し悪しは分からずともテンポのいいリズムは聴いてて心地がいいと感じるし、
実際、仙人の演奏も非常に心地いいものだった。
ブエノスに滞在中、仙人が宿のメンバーをライブに誘ってくれたので面白そうだなと思いついて行くことに。
今回行って来たのは、フォルクローレというラテンアメリカの民族音楽。
フォルクローレ。
どんな音楽かって聴かれても、残念ながらそれを表現できる語彙力と表現力を私は持ち合わせていません。笑
このページの最後に、今回演奏された方々の動画を貼っておくんで、そちらをご覧下さい。
(仙人がFacebookで紹介していた動画を持ってきました。)
1つ言えることは僕はこの音楽、好きです。
この流れるような、優しくも切ない感じ。
動画ではかなりゆったりとしたテンポですが、ライブではもの凄いテンポで演奏したりとかなり見応えありました。
そして、音楽もそうですが、演奏者の方々のスキルもヤバかった。
もう鳥肌もんでした。
仙人の師匠のドラマーの方も素晴らしかったのですが、特にこの水を飲んでるギタリストの人。
素人でも分かるくらいのスキルのヤバさ。
管楽器吹いてる人もヤバかったなー。ハーモニカ演奏してる時なんかは格好良過ぎて帰りにハーモニカ買って帰ろうかと悩んだくらいです。まぁ買ってないですけど。
そんなわけで、いい時間を過ごせた一日でした。
以下、この日演奏された方々の動画と仙人のブログURLです。
【ブログ】SATO SENNIN FUMIHIRO
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