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カメラ片手に世界をブラブラする28歳の世界一周旅行記

チリ・アウストラル街道を北上:チャカブコ→ケジョンのフェリー移動は散々な結果に。

      2015/01/06

 

【4/15-4/17】

 

DSC_2793

 

コジャイケで1泊した翌日、午前中にフェリー会社のオフィスへ行きケジョン行きのチケットを購入した後、14:40にコジャイケを出発。 16:00にプエルト・アイセンに着き、そこからすぐにバスを乗り継ぎフェリーの港があるプエルト・チャカブコへ。

 

プエルト・アイセン→プエルト・チャカブコは20分くらいで到着。

 

フェリーは23:00出航予定でしたが、トラブルに備えてかなり余裕を持ってフェリーターミナルに到着しました。

ちなみにフェリーの運賃は14900ペソ(2800円くらい)。

 

 

フェリーターミナルにはかなり早く着きましたが、この周辺には特に、というか一切観光する場所がなかったので、ブログ書いたり、本読んだり、漫画読んだり、ゆっくり過ごすことに。

 

噂ではターミナルにWiFiが飛んでるとのことでしたが(確かに飛んでたけど)、結局使えず、ただひたすら夜になるのを待ってました。まぁ時間の使い方はこれまでの長距離移動でかなり学んできたので、もう全然苦じゃないですね。

 

そして、夜になり20時か21時を回った頃。

 

後2時間を切りようやく射程圏内に入ってきた頃。

 

突然、フェリーの受付カウンターのねえちゃんが何やら話し始めて。

 

僕はスペイン語が全く分からないので、他の日本人の方に(この時は日本人、韓国人合わせて10人近いアジア人がこの場所にいました。)聞いたところ、

 

「悪天候のため今日の運行は中止、ここはもう閉めるから時間になったら出て行って下さい。」

 

と。

 

 

ええーー!

 

これには一同騒然。

 

週に2本しかないフェリー、しかも待つこと5時間。今日はもう出ないから出て行けの一言で一蹴。

 

また、代わりのフェリーは翌朝9時に出るかもしれないし出ないかもみたいなコメントで、はっきりしない感じ。宿なんてもちろん調べてる訳もないし、これから探すなんてすんごくしんどい。周りを見た感じなんもなさそうだし。

 

ここにいた一同で、ターミナル泊させてくれって言っても「それは無理」の一点張り。

 

さー困ったもんだ。ということで皆で作戦会議。

 

宿を探すか、野宿するか。

 

 

カウンターのねえちゃんは、翌朝9時に出航と言ってはいるものの、かなり曖昧な返答で、仮に9時に来てみたはいいものの「もう行っちゃったよ」みたいなことにもなりかねない。

 

ということで、満場一致で野宿することに。

 

そして、ターミナルを閉鎖する時間になり、渋々荷物を持ってターミナルの外へ。

 

 

結構寒い。。

 

 

他の人はテント持ってたり、寝袋持ってたりしたのですが僕にあるのは、ダウンジャケットとぺらっぺらのトラベルシーツ。

 

もうほんとぺらっぺらのやつ。

ドラクエの防御力で言ったら「+2」くらいのやつ。

 

これから10時間以上をこの寒い中、コイツで戦い抜くのかと考えるとゾッとするけど、まぁしゃーない。

あまり先のことは考えないことに。

 

と、1人で悶々と考えていたところ。

 

その場に居合わせた欧米人バックパッカーの人が、フェリー会社にではなく、ここの港の管理をしている人にターミナル泊できないかを直接交渉していたみたいで、

 

しかも、了承を得たとの朗報が!

 

これには本当に救われた。

 

この時期のパタゴニアは、シーズンも終わりに差し掛かかり季節的には秋から冬。天候が悪いということもあって、風に雨にと建物の外はかなりの悪条件。

雨風しのげるのとそうでないのとでは大違い。

 

ということで、この夜はターミナルで一夜を過ごし、翌日のフェリーを待つことに。

 

DSC_2798

 

そして、翌朝。

天候は一応は落ち着いているみたいで、フェリーも予定していた9時より1時間遅れの10時に無事出航することができました。

 

元々の予定からは11時間遅れの出航。さすが、一筋縄ではいかないアウストラル街道。

 

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フェリーは思っていたよりもしっかりしていて、

 

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なかなかの快適空間。

座席などは指定されていたけど、 ガラガラだったので窓側のコンセントがある場所へ。

 

(が、後になって次々と人が乗り込み、席はかなりの割合で埋まってました。たまたま選んだ席そうだったのか、目的地まで「そこどけ」と言われることなくその席に居座ることに。)

 

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フロアにはコンビニ、飲食スペースがあり、これから28時間とも30時間とも言われている船旅。

電源もあり、食料のあればなんとかやっていけるなといった感じです。

 

ちなにみ、食料に関してはフェリー内で買うのは高いだろうと考え、事前にコジャイケのスーパーで2,3日分の食料を買い込んでいました。

 

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船は、最初の方は順調に進んでいたものの、途中天候が悪化し、なかなかの揺れっぷり。

乗り物酔いはこれまでの長距離バスで鍛えられていたから大丈夫だろうと踏んでましたが、船酔いは別でした。

 

吐いたり、寝込んだりしたわけではないですが、本・漫画を読むにはかなりの支障が。。

 

あまりの揺れっぷりに終いには近くの入り江に停泊することに。

ターミナルに引き続きここでも遅延。。一体いつになったら辿り着けるのか。。

 

幸い隣のシートも空いており、寝るときは体を横にすることができたのですが、これが無理で座りっぱなしだったら結構きつかったかも。

 

と、そんなこんなで目的地のケジョンに着いたのが、出航して2日後の朝4時。

 

4/15 10:00AM チャカブコを出航 → 4/17 4:00AM ケジョンに到着

 

実に42時間も船の上にいたことになります。

噂には聞いていたけどマジで時間かかり過ぎ。笑

 

コジャイケで食料を大量に買い込んでいて本当に正解でした。

 

朝4時に着いたはいいものの、4時に外に出たところでどうすることもできないので、次の町へ向かうバスの始発まで船で待機することに。

ここから先の情報は記録も写真も撮ってなかったため、忘れちゃいました。

 

ケジョンに着いて次に向かった町はチロエ島の中央付近に位置する町、カストロ。

 

次回はそのことについて書いていきます。

 

 - チリ

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