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カメラ片手に世界をブラブラする28歳の世界一周旅行記

シャープな写真を撮るために心掛けている7つのこと

      2015/01/07

 

カメラについて書くのは久しぶりです。

サイトもリニューアルしたことですし、これからまた書き始めたいと思います。

 

これまでは、カメラの基礎知識おすすめマイカメラマイレンズ周辺機器などのいわゆる「前準備」について書いてきました。

 

おそらくフツーに写真を撮るだけだったら、上の記事で紹介したレンズであったり、周辺機器であったりを使えば問題ないかと思います。今の自分がそうなので。プロとかハイアマチュアになるともっといいレンズ(F2.8の通しとか)や三脚、スピードライト、レフ板などがアップデートされるのでしょう。

 

んで、準備について一通り書いたということで、次は「撮り方」や「カメラの設定」について、これまで本で調べた知識や撮っていくうちに気づいたことなどを書いていきたいと思います。

 

今回は「シャープな写真の撮り方」

sharp

 

 

旅行へ行って写真を撮った際、どんなにいい景色、いい被写体に出会ったとしても写真自体がブレてしまっていては元も子もありません。ちょっと暗かったり、位置がずれてるくらいだったら、パソコンで色調補正やトリミングすればなんとか見せれる写真になるのですが、ブレれてる写真はどうしようもありません。(最近のPhotoshopやLightroomだとブレ補正もできるみたいですが。。)

 

写真を撮る上で大切なことって、高いカメラ買ったり、周辺機器をしっかり揃えることよりも、

「撮る技術」や「気づき」を身につけることじゃないかなって思います。

極端な話、iPhoneでも十分綺麗で、魅せる写真が撮れるわけです。

 

ということで、

 

シャープな写真を撮る上で心掛けている7つのこと

 

1. 明るい場所でも【三脚】を使う!

2. シャッターを押さない!

3. 【ミラーアップ機能】を使う!

4. 【手ブレ補正機能】をオフする!

5. ベストな【絞り】で撮影する!

6. 暗い場所でも【ISO感度】を上げない!

7. 手持ちでシャープな写真を取りたいなら【連写モード】で撮る!

 

これはスコットケルビー著の「デジタルフォト達人への道」という本を元にまとめてみました。

佐賀の人、佐賀市立図書館で借りれますよ。

 

 

1. 明るい場所でも【三脚】を使う!

 

なぜ三脚が必要なのか、僕が今使っている三脚は何か、についてはコチラ

 

正直三脚持ち歩くのは、重いし、かさばるし、すんごく面倒だけど

やっぱり必要です。

 

明るい場所でも必要なの?って思うかもしれませんが、今のカメラは高画素なので少しのブレでも顕著にきいてきます。

カメラのプレビュー画面で見ると、ちゃんと撮れているように見えても家に帰ってパソコンで見ると、どこか眠たい写真に感じたりします。

 

晴天でシャッタースピードが1/500とか1/1000とかある時はいいかもしれませんが、室内やちょっと入り組んだ場所で写真を撮るときは要注意です。

面倒でも三脚は使いましょうって話です。

 

 

2. シャッターを押さない!

 

いやいや、シャッター押さないと写真撮れないでしょ。

って話じゃありません。

 

「ブレ」っていうのは、手で持ってるからブレるってのもありますが、その他にもシャッターを押す動作でブレるってのもあるんです。

つくづく細かい男だな!って言われそうですが、これもブレの大きな原因の一つです。

 

なので、シャープな写真を撮りたいときは、ケーブルレリーズ(リモートスイッチ)を使いましょう。(ない時はセルフタイマー)

レリーズについての詳細はコチラ

 

 

3. 【ミラーアップ機能】を使う!

 

カメラ始めたばかりの人は、この機能についてあまり知らないという人が多いんじゃないかと思います。これは一眼レフに限っての話ですが、下記図のように一眼レフにはレンズと撮像素子の間にミラーがあります。シャッターボタンを押す前はレンズを通して、このミラーから反射した絵をファインダー越しに見ています。

そして、シャターボタンを押すと同時にこのミラーが上がり、撮像素子に光が当たる(撮影する)っていう仕組みになっているわけです。(おそらく)

 

今流行っているミラーレス一眼っていうのは、構造上このミラーを無くし、コンパクトにしたカメラのことを言います。(おそらく)

カメラ構造_1

 

んで、なんでミラーについてグダグダ説明するかというと、このミラーが上がる動作が「ブレ」を発生させるからです。

 

つくづく細かい男だな!

 

って声がまた聞こえてきそうですが、プロはシャープな写真を撮るためにここまで徹底して「写真を撮る」という行為に注意を払っているらしいです。

僕も毎回この機能を使ってるわけではないのですが、要所では使うようにしています。

 

ニコンでは【露出ディレーモード】、キャノンでは【ミラーアップ撮影】というものがあります。

 

ちなみに僕のカメラには、コマンドダイヤルで「Mup(ミラーアップ)」というものがついてます。どのカメラもついているかはわかりません。

 

ミラーアップ

 

これは、一回目のシャッターでミラーが上がり、二回目のシャッターでミラーが降りるという機能です。

シャープな写真を撮りたい人はぜひ使ってみましょう。

 

 

4. 【手ブレ補正機能】をオフする!

 

手ブレ補正機能

 

最近のレンズには手ブレ補正機能がついたレンズが多くあります。ニコンだったらVR(Vibration Reduction=VR)シリーズ、キヤノンだったらIS(Image Stabilizer)シリーズがそう。

 

このレンズを使えば、シャッタースピードが遅くなる暗い場所での撮影でも、ピントの合ったシャープな写真が撮れるようになります。

いやーこんなありがたい話はないですよね。テクノロジーの進歩に感謝。

 

ただし、この機能。

 

三脚が使えないような場所(結婚式、街中での撮影、三脚使用禁止の場所)では威力を発揮しますが、場合によってはこの機能をオフにしたほうがいい場合があります。例えば、三脚使ってどっしり構えて撮影する場合など。

 

難しい話は抜きにして簡単に説明すると、VRレンズは常に手ブレを想定してます。

ブレが見つからないと、それをわざわざ探しに行きます。なのでまったく手ブレが生じないときにも、ブレを探にいって逆効果になってしまう場合があるのです。

 

なので三脚など構えでしっかり撮影する時は手ブレ補正機能をオフにしておきましょうって話です。

 

 

5. ベストな【絞り】で撮影する!

 

絞り。

 

これもコンデジしか使っていなかった人にはあまりいじることのない設定。

Auto機能使ったら全部自動で決めてくれますからね。絞りについて書いた過去のエントリーはコチラ

 

プロは一つのテクニックとして、可能な限り、そのレンズの最もシャープに撮れる絞り値で撮影します。ほとんどのレンズの場合、その最適値は開放値より2段絞ったあたりです(レンズのF値の2段階上の数字)。たとえば、F2.8のレンズであれば、最もシャープになる絞り値はF5.6からF8になります(2.8から2目盛り絞るとF5.6)。

 

もちろん、常にその絞り値を選ぶことはできませんが、それができる状況であれば開放値から2段絞って撮影すると、そのレンズを使った最もシャープな写真が撮れます。

 

そうはいっても、これがすべてのレンズに当てはまるというわけではないので、自分のレンズがどの絞り値で撮影したときにシャープな写真が撮れるかについては事前にチェックしておきましょう。

 

 

6. 暗い場所でも【ISO感度】を上げない!

 

僕の中でこの項目は鉄則で、夜景撮影の時でもISOは100で撮影します。(そのかわり三脚は必須なのですが)

ISO感度とは、簡単に言うと光の感度の話で、ISOを高くすればするほど光に対する感度が高くなって暗い場所でも明るい写真が撮れるようになります。カメラの性能の話です。ISOを高くすればシャッタースピードも稼げて、手ブレ抑制にもつながる素晴らしい機能です。

 

しかし、優れた機能(メリット)の裏にはそれに伴うだけの代償(デメリット)がありまして。

 

それは、写真写りが悪くなるということです。

 

綺麗な写真を撮りたい人には致命的ですよね。SO感度を上げることは電気的に信号を増幅するってことなのですが、その増幅の際にどうしてもノイズが発生し、写真の写りに悪影響を及ぼしてしまいます。

今のカメラの性能は素晴らしいものばかりですが、どんなに高性能になってもカメラの構造上これだけは避けられません。

 

ですので、少しでもクリアでシャープな写真が撮りたい人はISOはできるだけ上げないようにしましょう。

 

 

7. 手持ちでシャープな写真を取りたいなら【連写モード】で撮る!

 

ようやく、最後。

 

これは最終手段。

連写で撮りまくって、お気に入りの一枚を見つける。10枚に1枚くらいはシャープな写真が撮れているはずです。

 

カメラの性能を最大限に引き出すという意味では、結構合理的かも。

僕も結婚式の撮影とかではよく使っています。そしてかなり救われています。

 

ということで。

 

以上、僕がシャープな写真を撮るために心掛けている7つのことでした。

 

 - カメラ

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